イベントEvent

第124回Q-AOSブラウンバッグセミナー「サイエンスコミュニケーションとは?その重要性とは?」

ブラウンバッグセミナー

アイキャッチ画像:第124回Q-AOSブラウンバッグセミナー「サイエンスコミュニケーションとは?その重要性とは?」

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。

詳細

日時 2023年12月13日 12:10 ~ 2023年12月13日 12:50
形式 Zoom Webinar
言語 日英同時通訳あり、スライドやポスターも日英2言語に対応
字幕 Zoom機能による「リアルタイム字幕」提供、文字情報を見ながら参加可能
聴覚障害者の方々へ:ズーム機能による字幕やチャットサービス以外のサポートが必要な方は以下の「お問い合わせ」にお電話またはメールにてお知らせください。
参加費 無料
定員 500名
お問い合わせ 担当:九州大学Q-AOS事務局
電話番号:092-802-2603・2605
メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください)

抄録

「私はサイエンスコミュニケーターです」と伝えると、多くの人は困惑した表情で「サイエンスコミュニケーターって何ですか?」と尋ねてきます。多くの人が戸惑うのも当然で、サイエンスコミュニケーションはとても曖昧に定義されており、その範囲は非常に広く、科学ジャーナリズムや科学におけるアウトリーチ活動から、科学政策(学術政策)やヘルスコミュニケーションに至るまで、幅広い分野が含まれています。しかしその本質はシンプルで、サイエンスコミュニケーションは、科学と社会の架け橋となり、地元の人々や世界中の人々に向けて、学術分野の重要な研究成果をわかりやすく発信し、教育し、科学に関心を持ってもらうことを目的としています。こういったサイエンスコミュニケーションは、多くの場合、学術機関の広報などを通じて組織レベルで行われるか、あるいは科学者自身によって行われています。今回のセミナーでは、日本の学術機関におけるサイエンスコミュニケーション活動の現状、その重要性、そして効果的なサイエンスコミュニケーションが科学者と一般市民にとってどのように役に立つのかについてお話しします。

当日プログラム

12:10~12:15 イントロダクション
座長 キム シューマッハ 准教授(Q-AOS創発推進コーディネーター)

12:15~12:40「サイエンスコミュニケーションとは?その重要性とは?」

演者 ダニエラ・エレンビ 学術推進専門員(広報本部)

12:40~12:50 質疑応答

※当日の講演動画を後日掲載予定です。
 公開先:https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/events-bbs/2012/

当日資料

・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF

※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。
Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。

講演資料: PDF

個人情報の取り扱いについて

本セミナーのお申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、本セミナー開催及び弊機構からのご案内送付以外には使用しません

次回以降のBBS

こちらのページからご覧いただけます