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第120回Q-AOSブラウンバッグセミナー「廃棄物を循環資源とする持続型環境技術の開発」

ブラウンバッグセミナー

アイキャッチ画像:第120回Q-AOSブラウンバッグセミナー「廃棄物を循環資源とする持続型環境技術の開発」

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。

詳細

日時 2023年11月15日 12:10 ~ 2023年11月15日 12:50
形式 Zoom Webinar
言語 日英同時通訳あり、スライドやポスターも日英2言語に対応
字幕 Zoom機能による「リアルタイム字幕」提供、文字情報を見ながら参加可能
聴覚障害者の方々へ:ズーム機能による字幕やチャットサービス以外のサポートが必要な方は以下の「お問い合わせ」にお電話またはメールにてお知らせください。
参加費 無料
定員 500名
お問い合わせ 担当:九州大学Q-AOS事務局
電話番号:092-802-2603・2605
メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください)

抄録

不均質で排出量の変動も大きい廃棄物の処理や有効利用においては、「持続型環境技術」が世紀を超えて用いられる環境技術と考える。持続型環境技術は、①自然の摂理に技術の基礎を置いている。②技術の機構が明快であり、外部要因の変動を受けにくく,普遍的かつ確実に機能する。③環境負荷、エネルギー、経済等の視点から持続型社会の構築に大きく寄与する。を要件とする技術と定義づけられる。都市ごみの焼却残渣が処分された埋立地の廃棄物地盤に見出した普遍的に生じる諸現象を循環資源化のための技術へと展開した事例を紹介する。

当日プログラム

12:10~12:15 イントロダクション
座長 錢 琨 准教授(Q-AOS創発推進コーディネーター)

12:15~12:40「廃棄物を循環資源とする持続型環境技術の開発」

演者 島岡 隆行 教授(工学研究院 環境社会部門 水・資源循環システム学)

12:40~12:50 質疑応答

※当日の講演動画を期間限定にて後日掲載予定です。
公開先:https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/events-bbs/2012/

当日資料

・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF

※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。
Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。

講演資料: PDF

個人情報の取り扱いについて

本セミナーのお申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、本セミナー開催及び弊機構からのご案内送付以外には使用しません

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