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第110回Q-AOSブラウンバッグセミナー「カーボンニュートラルなエネルギー社会を実現する固体収着サイクル」

ブラウンバッグセミナー

アイキャッチ画像:第110回Q-AOSブラウンバッグセミナー「カーボンニュートラルなエネルギー社会を実現する固体収着サイクル」

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。

詳細

日時 2023年9月06日 12:10 ~ 2023年9月06日 12:50
形式 Zoom Webinar
言語 日英同時通訳あり、スライドやポスターも日英2言語に対応
字幕 Zoom機能による「リアルタイム字幕」提供、文字情報を見ながら参加可能
聴覚障害者の方々へ:ズーム機能による字幕やチャットサービス以外のサポートが必要な方は以下の「お問い合わせ」にお電話またはメールにてお知らせください。
参加費 無料
定員 500名
お問い合わせ 担当:九州大学Q-AOS事務局
電話番号:092-802-2603・2605
メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください)

抄録

世界は早急にグリーンエネルギーに切り替える必要があります。 2021年11月にグラスゴーで開催された第26回締約国会議(COP26)で、世界の指導者らは地球の気温上昇を1.5度に抑えるという決意を再確認し、気候変動対策をただちに加速すると約束しました。本研究の主な目的は、カーボンニュートラルなエネルギー社会の構築に向けた研究開発の取り組みを実証することです。いくつかの低温熱エネルギーを利用した吸着ベースのサイクルとその主要な性能データ (冷却能力や成績係数に対する熱源温度の影響など) を紹介します。たとえば、吸着冷却サイクルと吸着冷却兼脱塩サイクルを紹介します。これらは経済的で環境に優しく、主エネルギー源として通常 100 ℃未満の低温廃熱のみを使用するためです。吸着冷却兼脱塩システムは、単一の熱源から 3 つの有益な結果を生み出すことができることに言及することは注目に値します。

当日プログラム

12:10~12:15 イントロダクション
座長 キム シューマッハ 准教授(Q-AOS創発推進コーディネーター)

12:15~12:40「カーボンニュートラルなエネルギー社会を実現する固体収着サイクル」

演者 シャハ・ビデュット・バラン 教授(カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所)

12:40~12:50 質疑応答

※当日の講演動画を期間限定にて後日掲載予定です。
 公開先:https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/events-bbs/2012/

当日資料

・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF

※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。
Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。

講演資料: PDF

個人情報の取り扱いについて

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