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第212回Q-AOSブラウンバッグセミナー「木もみて森もみる、人もみる - 熱帯林の保全に向けた学際的なマルチスケール研究-」

ブラウンバッグセミナー

アイキャッチ画像:第212回Q-AOSブラウンバッグセミナー「木もみて森もみる、人もみる - 熱帯林の保全に向けた学際的なマルチスケール研究-」

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。

詳細

日時 2025年11月19日 12:10 ~ 2025年11月19日 12:50
形式 Zoom Webinar
言語 日英同時通訳あり、スライドやポスターも日英2言語に対応
字幕 Zoom機能による「リアルタイム字幕」提供、文字情報を見ながら参加可能
聴覚障害者の方々へ:ズーム機能による字幕やチャットサービス以外のサポートが必要な方は以下の「お問い合わせ」にお電話またはメールにてお知らせください。
参加費 無料
定員 500名
お問い合わせ 担当:九州大学Q-AOS事務局
電話番号:092-802-2603・2605
メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください)

抄録

熱帯林の減少・劣化は、地球環境問題の一つとして重要視されています。本セミナーでは、私たちの研究室が取り組んできた学際的なマルチスケール研究を紹介します。広大な森林の変化を効率的に捉えるために、人工衛星、航空機、ドローンなどを用いたリモートセンシングを利用してきました。しかし、上空からの観測だけでは把握できない情報も多く存在するため、ジャングルの奥深くに分け入り、数十年にわたり木々の生死を観察してきました。また、地域住民の森林利用の実態等を理解するため、対面式のインタビュー調査も実施してきました。本セミナーでは、こうしたアプローチから得られてきた知見や今後明らかにしたい課題について共有します。

当日プログラム

12:10~12:15 イントロダクション
座長 横田 文彦 准教授(Q-AOSコーディネーター)

12:15~12:40「木もみて森もみる、人もみる - 熱帯林の保全に向けた学際的なマルチスケール研究-」

発表者 溝上 展也 教授(農学研究院 環境農学部門)

12:40~12:50 質疑応答

※当日の講演動画を期間限定にて後日掲載予定です。
 公開先:https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/events-bbs/2012/

当日資料

・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF

※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。
Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。

講演資料: PDF

個人情報の取り扱いについて

本セミナーのお申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、本セミナー開催及び弊機構からのご案内送付以外には使用しません

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