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第136回Q-AOSブラウンバッグセミナー「アジアの都市における低排出開発戦略の共有利益 双方にとって有利な解決策」

ブラウンバッグセミナー

アイキャッチ画像:第136回Q-AOSブラウンバッグセミナー「アジアの都市における低排出開発戦略の共有利益   双方にとって有利な解決策」

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。

詳細

日時 2024年4月10日 12:10 ~ 2024年4月10日 12:50
Style Zoom Webinar
Language Bilingual Japanese-English support (simultaneous interpretation)
Admission Fee Free
The maximum number for the webinar participants 500 people
Contact Person:Kyushu University Q-AOS Administrative Office
TEL:+81-92-802-2603・2605
E-mail:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(Please change ★ to @)

抄録

本セミナーでは、ポスト・コロナ時代の超高齢化アジア社会を予測した持続可能な遠隔予防医療サービスの実用性・有効性研究について共有します。新型コロナウィルスパンデミックにより多くの高齢者、慢性疾患患者を含む多くの人々のため、病院に行かなくても遠隔で検査、診断・治療・経過観察できるシステムのニーズが高まっている。超高齢化が予測されているアジア地域では、COVID-19、結核、マラリアなどの感染症と糖尿病、高血圧、うつ病なので非感染症の2重苦に直面している。これらの社会問題を解決すべく、ポータブル・ヘルス・クリニック(PHC)と呼ばれるオンラインによる遠隔予防医療システムの開発研究を九州大学では2010年からバングラディッシュのグラミングループと協働で実施している。現在は、バングラディッシュ以外にも、インドネシア・ガジャマダ大学、マレーシア大学・サバ校、中国貴州省疾病予防センター、ビヤニ大学と協働研究を実施している。本セミナーではコロナ禍においても継続してPHC研究活動を実施しているインドネシア・ガジャマダ大学との協働研究における教訓を共有します。

当日プログラム

12:10~12:15 イントロダクション
座長 キム シューマッハ 准教授(Q-AOS創発推進コーディネーター)

12:15~12:40「アジアの都市における低排出開発戦略の共有利益 双方にとって有利な解決策」

演者 フーマン ファルザネ 准教授(総合理工学研究院 環境理工学部門)

12:40~12:50 質疑応答

当日資料

・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF

※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。
Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。

講演資料: フーマン・ファルザネ先生の講演資料は都合により非公開となっております。ご了承ください。

個人情報の取り扱いについて

本セミナーのお申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、本セミナー開催及び弊機構からのご案内送付以外には使用しません

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