第80回Q-AOSブラウンバッグセミナー「SDGsで言語教育:CLILアプローチの国際共修への有効性」 ブラウンバッグセミナー 九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。 詳細 日時 2023年1月18日 12:10 ~ 2023年1月18日 12:50 形式 Zoom Webinar 言語 日英同時通訳あり、スライドやポスターも日英2言語に対応 参加費 無料 定員 500名 お問い合わせ 担当:九州大学Q-AOS事務局 電話番号:092-802-2603・2605 メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください) 抄録 本発表では、日本の高等教育を取り巻く国際化の潮流とキーワードを概観し、CLIL(Content and Language Integrated Language Learning:内容言語統合型学習)と4つのC(Content, Communication, Cognition, Culture/Community)を通した言語学習と国際共修の有効性について皆様と議論ができればと思います。 欧州発のバイリンガル教育の手法CLILは、効果の高い英語教育法として全世界に急速に広まっています。本発表では理工系の学部・学府で学ぶ多国籍の留学生と日本人が受講する中~上級日本語クラス「プログレッシブ日本語Ⅰ・Ⅱ」の事例を紹介としたいと思います。この授業では、受講者がSDGsの17目標を通して、世界と自国の課題を日本語で考え、自分ゴト化し、行動を起こせるようになることを目指しています。 当日プログラム 12:10~12:15 イントロダクション 座長 キム シューマッハ 准教授 (Q-AOS 創発推進コーディネーター) 12:15~12:40「SDGsで言語教育:CLILアプローチの国際共修への有効性」 演者 田村 美香 准教授(工学研究院 附属国際教育支援センター) 12:40~12:50 質疑応答 ※当日の講演動画を期間限定にて後日掲載予定です。 公開先:https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/events-bbs/2012/ 当日資料 ・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF ※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。 Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。 講演資料: PDF 個人情報の取り扱いについて 本セミナーのお申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、本セミナー開催及び弊機構からのご案内送付以外には使用しません。 次回以降のBBS こちらのページからご覧いただけます イベント一覧へ戻る