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Q-AOSプロジェクトProjects
Q-AOSは、SDGs(国連持続可能な開発目標)を基軸としてアジア・オセアニア地域における社会的課題の解決と異分野融合による世界水準の研究を推進することを使命としています。本ページでは、Q-AOS専任教員が主導する研究・教育プロジェクトを紹介します。
Q-AOS×FS本部×芸工:BBS動画を活用した新科目が始動!
Q-AOSは、未来社会デザイン統括本部(FS本部)および芸術工学研究院 総合知未来教育デザインプラットフォームと協働し、2026年度夏学期にBBS(Brown Bag Seminar)講義動画を活用した基幹教育高年次科目「社会包摂とデザインB」を開講します。 本科目では、社会包摂を理念や善意の問題としてではなく、制度・空間・言語・技術・評価の設計が生む「構造」として捉え直すことを主眼に、学生がアウトプットを通じて学び取ることを目指しています。教育素材として、BBS動画の活用と、BBSへの参加機会を取り入れます。本科目は福岡市西部地区五大学連携による単位互換科目として、他大学生も参加します。
フィールドスタディ in フィリピン(マニラ)
2026年2月8日(日)~2月14日(土)に、フィリピン共和国・マニラにてフィールドスタディをQ-AOS(九州大学アジア・オセアニア研究教育機構)の若林准教授が開催しました。4名の大学院生(人間環境学研究院の市丸綾由莉さん、農学研究院のBinti Mohd Azmil Nurlisaさん、橋口巴南さん、Rupasinghe Sayuri Masakoさん、工学研究院の家守乙葉さん)、Q-AOSのHeloisa助教が参加しました。「子どもの貧困」をテーマに、フィリピン大学マニラ校看護学部、アジア開発銀行、NGO Kanlungan sa ERMA(子ども保護シェルター)、フィリピン大学病院のChild Protection Unit(子どもケアセンター)、NGO BYSMP Bless the Children Foundationによるトンド地区(貧困街)にて、現場視察ならびにインタビュー調査をしました。また、KYUDAI NOWフィリピンでは、学生ポスター発表において、分かりやすく自分たちの研究を現地の方々に発信しました。KYUDAI NOWの前日には、本学と交流協定を締結しているフィリピン大学ならびにアテネオ・デ・マニラ大学に公式訪問を行いました。
渡航事前研修として、2025年12月12日、2026年1月16日にオリエンテーションと事前課題の説明を行いました。渡航事後研修として、2026年3月10日にグル-ププレゼンを行いました。下記は、学生のグループプレゼンの内容です。
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参加学生は、国際フォーラムでの学術交流と現地でのフィールドワークを通じて多様な視点を獲得し、国際的ネットワーク形成の重要性を認識しました。学生は各専門性に基づく考察を行い、異分野協働を通じて広い視野を獲得しました。
NGO Kanlungan sa ERMA(子ども保護シェルター)でのインタビュー
Child Protection Unit(子どもケアセンター)でのインタビュー
フィリピン大学マニラ校看護学部への表敬訪問
NGO BYSMP Bless the Children Foundationによるトンド地区(貧困街)の現場視察
その他
PHCモジュール活動の国際連携・実装活動としての現地報告会実施
PHCモジュールの国際連携・実装活動の一環として、バングラデシュで母子保健フォローアップ調査のトレーニングとこれまでの活動の報告会を行ないました!菊地教授、若林准教授、味志助教らが2026年3月6日-7日に現地訪問しました。また、TICAD9(第9回アフリカ会議)を受けたPHCモジュール活動として、これまでのバングラデシュでの知見を利用し、現在スーダンやザンビアでの母子保健分野でのPHC活用が進められています。
(調査トレーニングを受けるボランティア)
(PHCを受診する妊婦)
(現地報告会の写真)
その他
遠隔予防医療とワンヘルス
1. 中島直樹(九州大学・医学研究院・教授)
2. ラフィクル イスラム(九州大学病院・メディカルインフォメーションセンター・特任准教授)
3. アシル アハメッド(九州大学・システム情報科学研究院・准教授)
4. 錦谷まりこ(九州大学・データ駆動イノベーション推進本部・准教授)
5. 菊地君与(九州大学・アジアオセアニア研究教育機構・教授)
6. 佐藤洋子(九州大学・医学研究院・助教)
7. 伊豆倉理江子(宮崎大学・医学部・准教授)
8. 穴井茜(福岡女子大学・国際フードスタディセンター・助教)
横田 文彦
准教授
アジア・オセアニア地域における渡り鳥の越境保護ガバナンス
蕭耕偉郎(人間環境研究院准教授)、藤岡悠一郎(比較社会文化研究院准教授)、クマル・バッタ(Q-AOS学術研究員)、天野達也(クイーンズランド大学)
田中 俊徳
准教授
サーキュラーエコノミー実現のための企業の戦略開発
世界各国は、無駄の多い線形経済からサーキュラーエコノミー(循環型経済)に移行するため、様々な取組を行っている。これら取組を成功させるには、システム最適化、デザイン思考、文脈を汲み取る感受性、高度の協働が不可欠である。 線形経済からサーキュラーエコノミーへのトランジションを発展させるには、インフラストラクチャーや購買政策、企業戦略、廃棄物管理システム、消費者行動といった広範に及ぶ変化が必要である。本プロジェクトでは、バレンタイン教授のこれまでの国際的な戦略開発の経験を活かして、日本企業におけるサーキュラーエコノミーの戦略開発を目指している。
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スコット・バレンタイン
教授