九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)シンポジウム 2023 イベントレポート アジアウィーク 第2次世界大戦後、アメリカを中心にアジアの地域研究が活発化し始めてから70年以上の月日が流れた。日本でも1970年代以降、東京大学の東洋文化研究所や京都大学の東南アジア地域研究研究所、アジア経済研究所などの地域研究機構が中心的役割を果たし、主に東アジアや東南アジア地域を中心に、活発に研究がおこなわれてきた。今回のシンポジウムでは、これまでの地域研究で得られた成果と、今後、地域研究が果たすべき役割や、現在直面している課題などについて、これまでアジアにおける地域研究をリードしてきた研究者を講師として招き、考えることを目的とする。 詳細 日時 2023年11月08日 13:00 ~ 2023年11月08日 17:30 会場 九州大学椎木講堂 言語 日本語 および 英語 (同時通訳あり) 共催 科学研究費補助金学術変革領域研究(A)「ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生」 九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)シンポジウム <Day 1> 地域研究の可能性と課題:これまでの教訓とこれから 司会 鬼丸 武士 九州大学 教授 (セキュリティー・防災クラスター長) 招待講演者 招待講演1 | 13:20~14:00 招待講演2 | 14:00~14:40 招待講演3 | 15:00~15:40 招待講演4 | 15:40~16:20 Khoo Boo Teik 政策研究大学院大学 名誉教授 Filomeno Aguilar アテネオ・デ・マニラ大学 教授 白石 隆 熊本県立大学 理事長 湯本 貴和 きょうと生物多様性センター センター長 ポスター・プログラムはこちらから シンポジウム2日目 Symposium: Plant and Chronobiology Talks for Youth 若手のための植物・時間生物学講座 特設ページはこちらから(参加申込不要) イベント一覧へ戻る 申込受付フォームはこちら