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2026年08月27日
菊地教授の提案事業がJICA共創×革新プログラム「QUEST」2026に採択されました
ポータブル・ヘルス・クリニックを活用した母子継続ケアDXモデルの実証
菊地教授らQ-AOSのポータブル・ヘルス・クリニック(PHC)モジュールが取り組む「ポータブル・ヘルス・クリニックを活用した母子継続ケアDXモデルの実証」が、JICA共創×革新プログラム「QUEST」2026に採択されました。
パキスタンでは、農村部や山岳地に暮らす妊婦にとって、医療施設までの地理的な距離が大きな課題となっています。また、妊婦の外出や医療機関の受診に関する社会的・文化的な制約により、必要なときに医療機関を受診することが難しい場合もあります。
こうした背景から、妊娠中から出産後まで切れ目なく必要なケアを受ける「母子継続ケア」へのアクセスが課題となっています。妊娠合併症などのリスクがある場合でも、適切な時期に治療を受けたり、上位医療機関への紹介につなげたりすることができず、安全な出産に向けた十分な支援を受けられないケースもあります。
本プロジェクトでは、パキスタンのBHU(基礎保健ユニット)およびその周辺コミュニティを対象に、ICTを活用した母子遠隔健診システムのPHCによる母子継続ケア支援モデルの実証を行います。
本プロジェクトを通じて、ICTと地域の人材を活用した母子継続ケアのモデルを実証し、パキスタンにおける妊婦と母子の健康向上に貢献することが期待されます。
JICAページ:
https://www.jica.go.jp/information/seminar/2026/1584084_70037.html