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開催日:2026年11月03日 13:00 ~ 17:00
Q-AOS主催イベント
【11/3(火・祝)開催・講演会】福岡アジア文化賞歴代受賞者 学術交流事業「江戸のインバウンド:オランダ商館員の観光」【申込締切:10/27(月)まで】
福岡アジア文化賞歴代受賞者:タイモン・スクリーチ氏による講演会を開催します。

本講演では、長年にわたり江戸を主たるフィールドとして歴史の解明に携わってきた講師が、当時の暮らしや政治的な背景をひもときながら、多元的かつグローバルな視点で、オランダ人の観光に関する記録を紹介します。

オランダ東インド会社が1641 年から江戸時代末期にかけて長崎の出島で活動していたことはよく知られています。日本に対するその経済的・文化的な影響については、すでに十分に研究が進められていますが、いわゆるオランダ人の「観光」に関する研究はほとんど行われていません。オランダ人たちは、その活動が出島にほぼ限定されていたとはいえ、長崎の寺院や周辺の田園地帯を見物するために、何度も長崎市内へ足を延ばしていました。ほぼ毎年(計166回)、カピタン(商館長)をはじめとした高官数名が将軍謁見のために江戸へも赴きました。この「参府」では九州を横断し、瀬戸内海を渡り、東海道を通り、往復しました。江戸に1ヶ月もの間滞在した年もあり、帰路で京都と大阪でそれぞれ丸1日ずつ観光を楽しんだこともあります。オランダ人の日本文化遺産や自然に触れた経験は決して無視できるものではなく、その観察記録は極めて興味深いものです。

詳細

日時
2026年11月03日 13:00 ~ 15:00
(第二部:登壇者とのディスカッション 15:00~17:00)
会場
JR博多シティ10F大会議室
参加対象
九州大学学生、一般の方、学生など、どなたでもご参加いただけます。
定員
100名
言語
日本語
登壇者
タイモン・スクリーチ氏
Timon SCREECH
美術史家(国際日本文化研究センター 教授)

【略歴】
1961年、英国バーミンガム生まれ。1985年にオックスフォード大学(東洋学)卒業後、ハーバード大学で修士号及び博士号(いずれも美術史)を取得、1991年から2021 年までロンドン大学アジア・アフリカ研究学院(SOAS)において、さらに2021年からは国際日本文化研究センター教授として研究活動を展開している。また2018年にはthe British Academy のフェローに迎えられている。これまでに15冊の著書を出版しており、中でも『春画:片手で読む江戸の絵』『江戸の視覚革命』が最もよく知られている。2016年には、江戸美術の分野を定義づける概説書『Obtaining Images』がペーパーバック版として刊行された。2024 年から京都の六波羅に居を構え、地域の歴史を研究対象としている。

【主な受賞歴】
2014年 日本大使より特別表彰(日英の交流400 周年を記念して発足した団体
    「ジャパン 400」開催における共同議長の功績を表して)
2014年 Freeman of the City of London(ロンドン名誉市民賞)
2015年 Liveryman of the Guild of Mercers’ Scholars に選出
2022年 山片蟠桃賞
2022年 福岡アジア文化賞(学術研究賞)
2024年 外務大臣表彰
会場
JR博多シティ10F大会議室:会場アクセスの詳細は以下ホームページをご覧ください。
アクセスガイド | JR博多シティ/アミュプラザ博多公式サイト
福岡アジア文化賞
福岡は、古くから日本の窓口として、アジア諸地域との交流において重要な役割を担ってきました。
このような福岡の特性を踏まえて、アジア地域の優れた文化の振興と相互理解および平和に貢献するため、1990年に市、学界、民間が一体となって「福岡アジア文化賞」を創設しています。
これまでに顕彰してきた多くの素晴らしい受賞者の方々は、アジア地域だけでなく世界各地で活躍しています。

◆福岡アジア文化賞HP◆
https://fukuoka-prize.org/
申込期限
2026年10月27日(火)17:00 
参加申込
以下フォームへの入力をお願い致します。
https://forms.office.com/r/Wmdg8s114h
 
ポスターデータ
こちらからダウンロードいただけます。

申込受付

申込開始
受付中
申込終了
2026年10月27日