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開催日:2026年03月18日 12:10 ~ 12:50
ブラウンバッグセミナー
第226回Q-AOSブラウンバッグセミナー「贈与とギグ:バーニングマンとテクノロジー経済の逆説」
九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。
詳細
- 日時
- 2026年3月18日 12:10 ~ 12:50
- 形式
- Zoom Webinar
- 言語
- 同時通訳サポートあり、スライドやポスターは日英2言語に対応。
字幕対応あり。
- 参加費
- 無料
- 定員
- 500名
- お問い合わせ
- 九州大学 Q-AOS事務局
電話:092-802-2605
メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp
(★を@に変えてください)
抄録
バーニングマンは、徹底的な自己表現、脱商品化、贈与、そして参加という原則のもとに砂漠に出現する仮設都市であり、グローバルなテクノロジー経済のモデルであると同時に、その推進力としても機能してきた。このイベントとシリコンバレーは互いの成長を促進し合い、1960年代のカウンターカルチャー、サイバネティクス的ユートピア主義、そしてグローバルな商品生産という共通の遺産を引き継いでいる。テクノロジー産業の文化的インフラストラクチャーとして、またエリート層の社会的ネットワーキングの場として、バーニングマンの贈与経済的精神は、それが超克しようとした格差や資源をめぐる対立を逆説的に加速させ、みずからが対抗しようとしたはずのギグ経済の誕生を助けることになった。イベントのグローバル化にともない、中国のエリート層の関心と参加も高まり、フェスティバル文化を通じて演じられる地政学的・経済的な協調と対立を考察する、思いがけない視座を提供するようになった。本発表は、研究者、アーティスト、そして組織の内部関係者として行ってきた長期的なアクション・リサーチにもとづき、辺境の砂漠で生まれた儚い実験が、いかにして私たちが今日生きるこの矛盾に満ちた世界の生成的な場となったかを辿るものである。
当日プログラム
12:10~12:15 発表者紹介
座長:横田 文彦 准教授(Q-AOSコーディネーター)
12:15~12:40 プレゼンテーション
タイトル:「贈与とギグ:バーニングマンとテクノロジー経済の逆説」
発表者:ローウエン イアン 准教授(高等研究院)
12:40~12:50 質疑応答
座長:横田 文彦 准教授(Q-AOSコーディネーター)
12:15~12:40 プレゼンテーション
タイトル:「贈与とギグ:バーニングマンとテクノロジー経済の逆説」
発表者:ローウエン イアン 准教授(高等研究院)
12:40~12:50 質疑応答
当日資料
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