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開催日:2025年12月20日 13:30 ~ 17:40
KYUDAI NOW
九州大学フォーラム「KYUDAI NOW」in 台湾

イベントレポート

 2025年12月20日(土)、台湾・台北市内のHoward Civil Service International Houseにて、九州大学フォーラム「KYUDAI NOW in Taiwan」を開催しました。本フォーラムは、九州大学の最新の研究成果を各国・各地域社会と共有し、学術交流を促進するとともに、本学同窓生との紐帯を強め、国際的な人的ネットワークの形成を図ることを目的としています。本事業は台湾において初めて実施された「KYUDAI NOW」フォーラムであり、台湾および日本から、同窓生、学生、研究者、企業・行政関係者など約100名が参加しました。

KYUDAI NOWフォーラムの集合写真


片山代表への 記念品贈呈


国立台湾師範大学、劉以徳副学長への記念品贈呈


国立台湾大学、李君浩副学長補佐への記念品贈呈
 オープニングセッションでは、九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)副機構長の原田明教授による歓迎挨拶に続き、公益財団法人日本台湾交流協会の片山和之代表、国立台湾師範大学副学長の劉以徳教授、国立台湾大学副学長補の李君浩教授より来賓挨拶を賜りました。その後、菊地君与教授による九州大学およびアジア・オセアニア研究教育機構の紹介が行われ、フォーラムの趣旨と本学の国際的な研究・教育活動について理解を深める機会となりました。

シンポジウムの様子


台湾に留学中の九大生による質疑応答の様子
 シンポジウム第一部では、医療、環境、経済分野に関する研究発表が行われました。仲田興平准教授は膵臓がん治療の現状と将来展望について、久米朋宣教授は森林生態系サービスの劣化をめぐる課題について、高田正幸教授は都市の騒音問題に対する音響的・非音響的アプローチについて、葉聰明教授は金融リテラシーおよび金融教育の成果について、それぞれ最新の研究知見を紹介しました。各発表後には質疑応答が行われ、参加者との間で活発な意見交換がなされました。

九州大学大学院生によるポスター発表

 休憩時間には、本学大学院生である山下航平さん、長井孝祐さん、鳥井公平さんによるポスター発表が行われ、研究内容について直接説明を行う場が設けられました。参加者から多くの質問が寄せられ、世代や専門分野を超えた交流の機会となりました。

 シンポジウム第二部では、数学、データ科学、情報技術分野に関する研究発表が行われました。小野謙二教授はAIによる自然法則発見の可能性について、湯浅裕美教授は情報爆発時代におけるエレクトロニクスの課題について、梶原健司教授は産業数学の展開と国際的な連携の可能性について講演し、研究成果の社会的応用や今後の国際協力に関する議論が行われました。

 フォーラムの最後には、九州大学台湾同窓会会長の連吉時教授および九州大学副理事の清水周次教授より閉会の挨拶が行われ、本事業は盛会のうちに終了しました。続くレセプションでは、国立台湾師範大学の呉正己学長に来賓挨拶を賜りました。参加者同士が直接意見を交わし、九州大学と台湾との間における今後の学術交流および人的ネットワークの深化に向けた重要な契機となりました。

国立台湾師範大学呉学長による来賓挨拶


レセプション集合写真

講演資料
シンポジウムの講演資料はこちらからご覧いただけます。

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動画
イベントの動画はこちらをご覧ください。





九州大学フォーラム「KYUDAI NOW」in 台湾

詳細

日時
2025年12月20日
時間
13:30–17:40(TST)
会場
台北市、台湾
Howard Civil Service International House
14F Banquet Hall
言語
英語
問い合わせ
九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)
Q-AOS事務局
E-mail: aoevent@jimu.kyushu-u.ac.jp