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2020.9.11 医療・健康クラスター/PHCモジュールメンバーによる九州大学・アジアウィーク2020イベント 「コロナ禍におけるポータブルヘルスクリニック(PHC)遠隔予防医療サービスに関するオンライン・セミナー」 

2020年9月11日(金)に九州大学アジア・オセアニア研究教育機構の医療・健康クラスター/PHCモジュールメンバー主催によるオンラインセミナー「コロナ禍における生活習慣病予防のためのポータブルヘルスクリニック(PHC)遠隔予防医療サービス」を開催いたしました。このイベントは九州大学・アジアウィーク期間に九州大学病院・アジア遠隔医療開発センター(TEMDEC)とメディカルインフォメーションセンターの協力のもと実施されました。オンラインセミナーの目的はコロナ禍で医療施設での感染リスクに不安を抱きサービスを受けられず、長期間の自宅隔離・自粛により身体的・精神的・社会的健康被害を被っているアジア地域住民の問題を解決べく、ポータブルヘルスクリニック(PHC)と呼ばれるオンライン遠隔予防医療サービスに関する知識や情報をアジア各国のパートナーと共有することでした。 PHCは2010年に九州大学とバングラディッシュのグラミン・グループにより共同開発された遠隔予防医療サービスシステムです。このPHCやこれに似たICTを活用した遠隔予防医療サービスを展開しているアジア6か国(バングラディッシュ、中国、インド、インドネシア、マレーシア、タイ)からの連携パートナーがそれぞれの地域のコロナ禍の状況と遠隔予防医療サービスの現状を発表・共有しました。中国のようにQRコードや5Gの最新デジタル技術を使った遠隔医療からインドのように遠隔医療サービスの普及が遅れている現状が共有されました。九州大学からは中島直樹教授とアシル・アハメッド准教授 が新たに改良されたPHCシステムのデモ、PHCホームページ、PHCプロモーションビデオ、アプリなどを説明・紹介しました。これらホームページプロモーションビデオは9か国語に翻訳されました。セミナーの最後には今後、PHCにおける共同研究をさらに推進し、マッチングファンド型研究助成金申請、PHC国際共同実施、国際誌への共著論文投稿、SDGsへの貢献などアクション・プランに向けて、今後も継続してオンラインセミナー等で情報共有していくことで合意しました。

ポータブルヘルスクリニック(PHC)に関しての詳細はこちら:https://portablehealth.clinic/

 

 

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