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ASOCアジア国際学生会議 2025 (2025.11.21-22)

共催・協力イベント

アイキャッチ画像:ASOCアジア国際学生会議 2025 (2025.11.21-22)

ASOCアジア国際学生会議は、高校生・学部生・大学院生を対象としたオンラインカンファレンスです。この会議の目的は、アジアの学生が自分の研究テーマを発表し、アジアの仲間とのコミュニケーションやコラボレーションを行うことです。また、アメリカやヨーロッパの学生による、アジアとの比較の観点からの関連発表も歓迎します。本会議では、アジアの大学に所属する研究者や学生、アジア研究を志す人たちが一堂に会し、アジアの課題や調和について議論します。 

詳細

日時 2025年11月21日  ~ 2025年11月22日 
開催場所 オンライン(Zoomミーティング)
定員 なし
参加費 なし
申込受付 https://forms.gle/c7BMn3oxiJyzrdR26
上記のフォームからお申し込みください
問い合わせ 大賀 哲
toga★law.kyushu-u.ac.jp
(★を@に置き換えてください)

ASOCとは?
ASOC(Asian Studies Online Consortium)は、COVID-19の下、アジアの研究者によって組織され、オンライン・ネットワークを利用した新しい研究・教育方法を模索している研究・教育グループです。

基調講演テーマ:アジアにおける人の移動の政治——移民、強制移動、人身取引の現在
自発的か強制的かを問わず、人の移動は現代アジアの重要な特徴の一つです。労働移民や難民の流出、国内避難、人身取引に至るまで、アジア地域は政治的・経済的・社会的不平等によって形作られる多層的な課題に直面しています。本会議では、国家、地域社会、そして越境するアクターが人の移動をどのように管理し、規制し、あるいは争点化しているのかを検討します。特に注目するのは、国境の統治、移動する人々や人身取引被害者の脆弱性、移動を「機会」「脅威」「人道的危機」と捉える競合する言説のあり方です。アジアにおける移動の政治を批判的に考察することを通じて、国境を越えた人の流れが加速する時代における市民権、帰属、そして正義の概念の変容を明らかにすることを目的としています。

推奨トピック(以下に限るものではありません)
・アジアおよび日本の政治
・国際関係、対立、および安全保障
・移民研究
・メディア研究
・民主主義、市民社会、および人権
・ナショナリズムとアイデンティティの政治
・地域主義とグローバリズム
・先住民族とその社会
・ジェンダーとセクシュアリティ
・言語と文化
・公共行政と開発
・公衆衛生とCOVID-19
・環境問題
・その他の自然科学の問題

【報告募集:ASOCオンライン国際学生会議 2025】
ASOCオンライン国際学生会議 2025の報告者を募集します。ASOCは、世界中の大学生および大学院生のためのオンライン・プラットフォームです。この会議は、アジアの学生に研究テーマを発表する機会を提供するとともに、アジア各地の研究者との対話や協力を促進することを目的としています。また、アジアに関する研究や、アジアと他地域との比較研究に取り組むアメリカやヨーロッパの学生による発表も歓迎しています。本会議は、アジアの大学に所属する研究者や学生、そしてアジア研究に情熱を持つ人々を一堂に集め、アジアにおける諸課題や協力の可能性について活発な議論を促すことを目指しています。

・日付:2025年11月21日(金曜日)・22日(土曜日)
・形式:Zoomミーティング
・主催機関:九州大学アジア・オセアニア研究教育機構・社会クラスター
・参加対象者:大学生、大学院生、高校生
・言語:英語
・共催機関:デラサール大学、九州大学、ランブン・マン クラット大学、日本大学、台北医科大学、
      東洋大学、マラヤ大学、フィリピン大学
・報告者には参加証を発行いたします。

要旨の提出:
https://forms.gle/c7BMn3oxiJyzrdR26

(1) プレゼンテーション・カテゴリー
・研究プレゼンテーション(20分間)
・ライトニングトーク(5分間)

(2) 締切:2025年10月20日(月曜日・延長)
報告要旨の提出をお待ちしております。提出の際には、上記のフォームからお願いします。
お問い合わせは、toga@law.kyushu-u.ac.jp までお願いします。

(3) 組織委員会
市川顕(東洋大学)、Hsuanlei Shao(台北医科大学)、Jocelyn Celero(フィリピン大学ディリマン)、Johanna Zulueta(東洋大学)、松本佐保(日本大学)、Mirza Buana(Lambung Mangkurat University - South Kalimantan)、Sheila Michael(マラヤ大学)、大賀哲(九州大学)、Ron Vilog(デラサール大学)

この期間中、プレゼンテーションの申し込み(要旨の提出)のみを受け付けています。一般参加については11月初旬に発表する予定です。

申込受付

申込開始
申込終了 2025年10月20日 ※〆切を 10月20日(月)まで延長しました。