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ASOCオンライン国際学生会議 2024

共催・協力イベント

アイキャッチ画像:ASOCオンライン国際学生会議 2024

ASOCオンライン国際学生会議は、学部生・大学院生を対象としたオンラインカンファレンスです。この会議の目的は、アジアの学生が自分の研究テーマを発表し、アジアの仲間とのコミュニケーションやコラボレーションを行うことです。また、アメリカやヨーロッパの学生による、アジアとの比較の観点からの関連発表も歓迎します。このように、アジアの大学に所属する研究者や学生、アジア研究を志す人たちが一堂に会し、アジアの課題や調和について議論します。 

ASOCとは?
ASOC(Asian Studies Online Consortium)は、COVID-19のもと、東アジアの研究者によって組織され、オンライン・ネットワークを利用した新しい研究・教育方法を模索している研究・教育グループです。

大会テーマ 権威主義と人工知能(AI)の交錯:アジアにおけるテクノロジーとガバナンス
人工知能(AI)は、アジアの民主主義体制と権威主義体制の両方において、ガバナンスを急速に変革しています。本会議では、AI技術が監視、統制、政策決定にどのような影響を与えているのかを掘り下げていきます。また、AIによるガバナンスの社会的・倫理的な側面を探り、その導入に伴う潜在的な利益とリスクについて考察します。アジアにおけるAIの多面的な影響を理解することで、新たなガバナンスの形態とそれがもたらす課題を明らかにすることを目指します。

推奨トピック(以下に限るものではありません)
・アジアおよび日本の政治
・国際関係、対立、および安全保障
・移民研究
・メディア研究
・民主主義、市民社会、および人権
・ナショナリズムとアイデンティティの政治
・地域主義とグローバリズム
・先住民族とその社会
・ジェンダーとセクシュアリティ
・言語と文化
・公共行政と開発
・公衆衛生とCOVID-19
・環境問題
・その他の自然科学の問題

詳細

日時 2024年11月22日 10:00 ~ 2024年11月23日 18:00
会場 Zoomにて開催(お申込みいただいた方にURLをお送りします)
定員 なし
参加費 なし
問い合わせ 大賀 哲
toga★law.kyushu-u.ac.jp(★を@に置き換えてください)

【報告募集:ASOCオンライン国際学生会議 2024】

ASOCオンライン国際学生会議 2023の報告者を募集します。ASOCは、世界中の大学生および大学院生のためのオンライン・プラットフォームです。この会議は、主にアジアの学生向けに設計されており、研究トピックのプレゼンテーションを容易にし、アジアの研究者との対話と協力を促進します。また、アメリカとヨーロッパの学生による、アジアに関わる研究やアジアと他地域との比較研究の報告も奨励されています。この会議は、アジアの大学に所属する研究者、学生、およびアジア研究に情熱を持つ人々を一堂に集め、アジアにおける問題と調和に関する議論を促進することを目指しています。

・日付:2024年11月22日(金曜日)・23日(土曜日)
・形式:Zoomウェビナー
・主催機関:九州大学アジア・オセアニア研究所・文化変動クラスタ
・参加対象者:大学生、大学院生、高校生
・言語:英語
・共催機関:アジアセンター、デラサール大学、九州大学、ランブン・マン クラット大学、日本大学、台北医科大学、東洋大学、マラヤ大学、フィリピン大学

要旨の提出:
https://forms.gle/TcikXgw9L5cjUXh16

(1) プレゼンテーション・カテゴリー

・研究プレゼンテーション(20分間)

・ライトニングトーク(5分間)


(2) 締切:2024年10月20日(日曜日)

報告要旨の提出をお待ちしております。提出の際には、上記のフォームからお願いします。

お問い合わせは、toga@law.kyushu-u.ac.jpまでお願いします。


(3) 組織委員会

市川顕(東洋大学)、Hsuanlei Shao(台北医科大学)、James Gomez(アジアセンター)、Jocelyn Celero(フィリピン大学ディリマン)、Johanna Zulueta(東洋大学)、Marc Piñol(アジアセンター)、松本佐保(日本大学)、Mirza Buana(Lambung Mangkurat University - South Kalimantan)、Sheila Michael(マラヤ大学)、大賀哲(九州大学)、Ron Vilog(デラサール大学)

この期間中、プレゼンテーションの申し込み(要旨の提出)のみを受け付けています。一般参加については11月初旬に発表する予定です。