第14回グローバルガバナンス・セミナー「ロシアに対するEUの経済制裁」 共催・協力イベント 九州大学、東洋大学、ソウル大学で行うジョイントセミナーのお知らせです。この3大学では、New World Order: New Governance after/with COVID19 and the 2022 Ukraine Crisisと題した講演会シリーズを行います。今回のセミナーは、ロシアに対するEUの経済制裁についてで、英語で行われます。 詳細 日時 2022年12月03日 17:00 ~ 2022年12月03日 18:30 時間 12月3日(土)17時00分~18時30分 会場 Zoom お問い合わせ先 大賀哲(法学研究院) toga★law.kyushu-u.ac.jp ★を@に変更して送信してください。 イベント概要 開催日:2022年12月3日(土)17:00 - 18:30(日本時間) 報告:市川顕(東洋大学国際学部教授) 開催方法:Zoom 参加費:無料 当日の流れ 17:00-17:10 Opening 17:10-17:50 報告者より報告 17:50-18:30 Q&A 報告概要 本講演ではロシアによるウクライナ侵攻に対応して行われたEUの 対露経済制裁第一弾から第八弾までを分析するとともに、 この侵攻が戦後欧米秩序を基調としたグローバル・ ガバナンスの変容可能性を孕むものであることを検討する。 講演者プロフィール 東洋大学国際学部教授。 東洋大学グローバル・ イノベーション学研究センター長。博士(政策・メディア)。 東京工業大学産官学連携研究員、 関西学院大学産業研究所准教授などを経て2020年4月より現職 。専門はEU政治、グローバル・ガバナンス論、国際関係論。 慶應義塾大学総合政策学部卒業。 著書に『EUの社会経済と産業 』(2015年/関西学院大学産業研究所)、『 ASEAN経済共同体の成立』(中央経済社/2017年)、 共著に『EUの規範とパワー 』(中央経済社/2021年)、『世界変動と脱EU/超EU』( 日本経済評論社/2022年)などがある。 イベント一覧へ戻る 申込受付フォームはこちら