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国立台湾大学との研究交流会「NTU-KYUSHU COLLOQUIUM」

イベントレポート

令和元年12月16日(月)および17日(火)に、本学伊都キャンパスの稲盛ホールにおいて本学と国立台湾大学(以下、NTU)との研究交流会「KYUSHU-NTU COLLOQUIUM」(以下、コロキアム)が開催されました。

これは本学の大学間協定校であり、本学が台北オフィスを置く重要なパートナー機関であるNTUとのさらなる交流を促進することを目的とし、学術上の関心事項や研究教育の交流の可能性について研究者同士が意見交換する場を設けるものです。当日は森林・日本語・博物館・教育・建築・地球資源・医療・有機ELなど様々な分野の研究者が一堂に会し、NTUから15名の研究者に加え、学内の教職員、学生を合わせて総勢約50名が参加しました。本学研究者の中には当機構の医療・健康クラスター、都市クラスター、文化変動クラスターの3つのクラスターが参加しました。

コロキアムは、渡邊公⼀郎副理事の挨拶で開会し、NTUの周家蓓(Chiapei Chou)副学⻑、そして陳忠正(Pierre C.C. Chen)台北駐福岡経済⽂化弁事処⻑からの来賓祝辞に続いて、NTUおよび本学研究者による研究紹介、そして、昨年4⽉に発⾜したアジア・オセアニア研究教育機構を代表して荒殿理事・副学⻑(副機構⻑)から機構についての紹介がありました。また、会場をロビーに移して開催されたポスター・セッションは、学⽣も加わり、熱い議論が⾏われました。午後からはそれぞれの分野で分科会を実施し、盛況のうちに幕を閉じました。

詳細はこちら:九州大学ホームページ トピックス記事

(参考)

Q-AOS
関係者
機構紹介 荒殿 誠副機構長
登壇者 文化変動クラスター  久保智之クラスター長
都市クラスター    ディビガルピティア プラサンナ准教授
医療・健康クラスター 森山 智彦准教授

当機構メンバー・招待講演者・参加者での記念撮影

共催・協力イベント

アイキャッチ画像:国立台湾大学との研究交流会「NTU-KYUSHU COLLOQUIUM」

詳細

日時 2019年12月16日  ~ 2019年12月17日