【公開シンポジウム】水共生学の船出 ~水ーヒトー生き物が共生する未来を目指して~ 共催・協力イベント 九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)は、SDGs(国連持続可能な開発目標)を基軸としてアジア・オセアニア地域を中心とした社会課題の解決と学融合による世界水準の研究を推進することを使命としています。 また、研究の成果を広く社会と共有することで、持続可能な社会への転換を後押しすることを目指しています。 今回のシンポジウムでは、多発する自然災害やコロナ禍を通じて明らかとなった自然共生社会の必要性を踏まえ、糸島半島の生物多様性とSDGsの取組を紹介します。 皆様の御参加お待ちしております。 詳細 日時 2022年3月06日 14:00 ~ 2022年3月06日 17:40 会場 ANAクラウンプラザホテル福岡 クラウングランドボールルーム (福岡市博多区博多駅前3-3-3) 一般参加 50名限定 Live配信:YouTube Liveでの配信もあります。 主催 科学研究費補助金学術変革領域研究(A)「ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生」 共催 九州大学大学院地球社会統合科学府、九州大学アジア・オセアニア研究教育機構 お問合せ先 九州大学 比較社会文化研究院 藤岡悠一郎 Eメール: fujioka@scs.kyushu-u.ac.jp プロジェクトwebページ https://mizu-kyosei.net/ 開催日時・プログラム 2022年3月6日(日)14:00~ 13:30 開場 14:00-14:10 開会挨拶 松井康浩(九州大学) 14:10-14:30 趣旨説明・研究紹介 荒谷 邦雄(九州大学) 「ゆらぎの場としての水循環システムの動態的解明による水共生学の創生」 14:30-15:30 キーノート・スピーチ 沖 大幹(東京大学) 「水共生学への期待 ─水循環と人間社会との共進化─」 15:30-15:50 休憩 15:50-17:30 パネルディスカッション 「水共生学が目指すもの」 モデレーター 鬼丸 武士(九州大学) 渡部 哲史(京都大学) 「水共生学の創生に向けた水とその周辺環境情報の創出と展開」 藤岡 悠一郎(九州大学) 「水共生を支える社会・文化・行動の解明:守るべきもの,変わるべきもの」 松本 朋哉(小樽商科大学) 「持続可能な水資源ガバナンスのミクロ実証分析」 荒谷 邦雄 「流域圏生態系におけるヒトと自然の共生」 17:30-17:40 閉会挨拶 荒谷 邦雄 イベント一覧へ戻る