第179回Q-AOSブラウンバッグセミナー「新型コロナワクチンの国際的分配から考える公衆衛生危機対応」 ブラウンバッグセミナー 九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。 詳細 日時 2025年3月05日 12:10 ~ 2025年3月05日 12:50 形式 Zoom Webinar 言語 日英同時通訳あり、スライドやポスターも日英2言語に対応 字幕 Zoom機能による「リアルタイム字幕」提供、文字情報を見ながら参加可能 聴覚障害者の方々へ:ズーム機能による字幕やチャットサービス以外のサポートが必要な方は以下の「お問い合わせ」にお電話またはメールにてお知らせください。 参加費 無料 定員 500名 お問い合わせ 担当:九州大学Q-AOS事務局 電話番号:092-802-2603・2605 メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください) 新型コロナウィルス感染症(COVID-19)による世界的な公衆衛生危機下において、国際社会における「ワクチンへのアクセスの不平等」が深刻な問題となりました。その課題に対応するために、国際機関を中心に「COVAX(COVID-19 Vaccine Global Access)」という新しい国際協調の枠組みが設立されました。COVAXとは、COVID-19ワクチンを複数国で共同購入し、低中所得国も含めて公平に分配するための国際的な枠踏みです。本セミナーでは、COVAXとはどのような仕組みであり、どのような実績を残したのか、またその課題は何かを振り返ることで、今後の公衆衛生危機対応において、どのような対応が必要なのかについて考えます。 当日プログラム 12:10~12:15 イントロダクション 座長 菊地 君与 教授(Q-AOSディレクター) 12:15~12:40「新型コロナワクチンの国際的分配から考える公衆衛生危機対応」 演者 若林 真美 准教授(アジア・オセアニア研究教育機構 海外実装部門) 12:40~12:50 質疑応答 ※当日の講演動画を期間限定にて後日掲載予定です。 公開先:https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/events-bbs/2012/ 当日資料 ・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF ※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。 Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。 講演資料: PDF 個人情報の取り扱いについて 本セミナーのお申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、本セミナー開催及び弊機構からのご案内送付以外には使用しません。 次回以降のBBS こちらのページからご覧いただけます イベント一覧へ戻る