アーカイブArchives

第142回Q-AOSブラウンバッグセミナー「時間パターン認識の進歩とAI への影響」

ブラウンバッグセミナー

アイキャッチ画像:第142回Q-AOSブラウンバッグセミナー「時間パターン認識の進歩とAI への影響」

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)では「Brown Bag Seminar Series」を毎週水曜日のランチタイムに開催いたします。本学のアジア・オセアニア地域やSDGsに関連する最新の研究活動を多くの方に知っていただき、異分野研究ネットワークや交流やきっかけの場を提供できればと思います。どなたでも気軽に御参加いただける内容となっております。途中参加、途中退室もOKです。皆様の御参加をお待ちしております。

詳細

日時 2024年5月29日 12:10 ~ 2024年5月29日 12:50
形式 Zoom Webinar
言語 日英同時通訳あり、スライドやポスターも日英2言語に対応
字幕 Zoom機能による「リアルタイム字幕」提供、文字情報を見ながら参加可能
聴覚障害者の方々へ:ズーム機能による字幕やチャットサービス以外のサポートが必要な方は以下の「お問い合わせ」にお電話またはメールにてお知らせください。
参加費 無料
定員 500名
お問い合わせ 担当:九州大学Q-AOS事務局
電話番号:092-802-2603・2605
メールアドレス:aoevent★jimu.kyushu-u.ac.jp(★を@に変えてください)

抄録

近年、人工知能(AI)の分野は目覚ましい発展を遂げ、日常生活にも浸透しています。 しかし、時間的パターン認識は、最近の多くの進歩の基礎であるにもかかわらず、見落とされがちな分野の 1 つです。 時間的パターン認識は、時系列とシーケンスの認識です。さらに、画像認識やグラフ認識などの他の構造データ領域と同様に、時間的パターン認識には多くの困難な課題があります。 このデータ型の認識は、信号、予測、自然言語処理 (NLP)、バイオインフォマティクス、センサーなどの多くのドメインにわたって重要です。 このプレゼンテーションでは、人工ニューラル ネットワーク (ANN) を使用した認識を含む、時間的パターン認識技術の背後にある基本原理を説明し、この分野の最近の進歩について説明します。 さらに、時間的パターン認識が AI のより広範な分野に与えた影響と、他の分野やアプリケーションとの関係を検証します。

当日プログラム

12:10~12:15 イントロダクション
座長 キム シューマッハ 准教授(Q-AOSコーディネーター)

12:15~12:40「時間パターン認識の進歩とAI への影響」

演者 イワナ ブライアン ケンジ 准教授(九州大学 システム情報科学研究院 情報知能工学部門)

12:40~12:50 質疑応答

※当日の講演動画を期間限定にて後日掲載予定です。
 公開先:https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/events-bbs/2012/

当日資料

・参加者の皆様への御案内(同時通訳使用方法・資料・質疑応答について): PDF

※同時通訳機能はウェブブラウザ上では使用できません。
Zoomのアプリケーションをこちらよりダウンロードをお願い致します。

講演資料: PDF

個人情報の取り扱いについて

本セミナーのお申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、本セミナー開催及び弊機構からのご案内送付以外には使用しません

次回以降のBBS

こちらのページからご覧いただけます