地球・生物圏環境 モジュールのMission/Vision 将来的にアジア・オセアニア諸国での海洋観測データの充実を図るべく,安価で新規性のあるリモートセンシング技術を向上させる。こうした新規技術は付加価値の付いた科学論文として公表しやすいため,基礎観測データの公開に制約がかかることの多い各国の領海内の観測に対して有効な手段である。また,一般に高価な海洋観測測器ではなく安価な民生品を利用して間接観測をすることで,アジア諸国での利用率を高めることに貢献できる。具体的には,ドローンや船舶に搭載する海面高度計測センサーの開発などを行う。 モジュール長 市川 香 准教授 応用力学研究所 - 専門 - 海洋物理学 モジュールメンバー 森本 昭彦 教授 愛媛大学沿岸環境科学研究センター 加古 真一郎 准教授 鹿児島大学理工学研究科 野田 穣士郎 技術職員 応用力学研究所 クラスターへ戻る