防災 モジュールのMission/Vision 日本を含む東アジア、東南アジア地域は、火山の噴火や地震、津波、台風、突発的豪雨といった様々な自然災害に直面している。本モジュールは、これらの災害によって被災した人々の復興への取り組みを支援し、復興に至る道筋で直面する様々な課題を、主に社会調査の手法を用いながら明らかにすることを目的とする。また、自然災害で被災するのは人間だけではない。熊本震災時の熊本城のように、地域の人々にとって大切な意味を持っていた歴史建造物や史跡もまた被害にあう。本モジュールはこういった歴史建造物や史跡の防災、復興を考古学の知見を活用しながら支援し、被災地の社会や人だけではなく、地域の歴史的共有財産までを対象として活動をおこなう。 モジュール長 三隅 一人 教授 比較社会文化研究院 - 専門 - 社会学 モジュールメンバー 藤田 智子 講師 比較社会文化研究院 田尻 義了 准教授 比較社会文化研究院 クラスターへ戻る