生存基盤環境クラスター 近年における想定外の気候変動と急激な生物多様性の喪失に対して、生存基盤環境クラスターでは、アジア最大の生物多様性研究の拠点形成によって、アジア・オセアニア諸国の生物多様性の解明と保全、生態系機能や生態系サービスの持続的な利用を図るとともに、従来の栽培地とは異なる新たな環境の下で農作物を栽培するために、概日時計遺伝子に注目し、日長環境への適応メカニズムを明らかにします。また、汎太平洋な気象・海洋データの観測・監視システム構築に基づく地球 環境変動への具体的な対応と、各国の温室効果ガスの削減、低炭素型社会の実現のためのガバナンス手法の確立を目指します。 モジュール一覧 生物・文化環境 クラスター長兼モジュール長 荒谷 邦雄 教授 比較社会文化研究院 分子・生命環境 モジュール長 関 元秀 助教 芸術工学研究院 地球・生物圏環境 モジュール長 市川 香 准教授 応用力学研究所 環境経済・経営 モジュール長 加河 茂美 教授 経済学研究院 クラスター一覧へ戻る