九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構

九州大学

教員・研究者田中 醇 学術研究員

田中 醇 学術研究員

田中 醇 学術研究員
  • 文化変動クラスター
  • 専門:日本経済史・日本経営史

略歴

1992年福岡県出身。九州大学経済学部、同大学大学院経済システム専攻にて日本経済史を学んだ。2017年3月、九州大学修士(経済学)。九州大学経済学府博士後期課程を経て、2021年より現職九州大学アジア・オセアニア研究教育機構学術研究員。

研究の概要:

近代日本において、地方の中小企業がどのような役割を担っていたのかという観点から、主に醸造業(醤油醸造や酒造など)を分析対象として、経営史的な方法によって研究を行なっている。最近は、醤油醸造家の分析を通じて、現代の日本にも強く残っている地域ごとの「食文化」の起源がどのように形成されたのだろうという視点から、食文化形成史にも関心を抱いている。歴史的に見た地域の食文化の形成過程が、各地方に所在する中小規模の醸造家が、大企業との競争の中で淘汰されずに経営を持続していくことができた要因として重要な役割を担っていた可能性を考察している。

関係するアジア・オセアニアの国々:

韓国、中国、極東ロシア

所属学会・委員会活動など:

経営史学会、政治経済学・経済史学会、九州経済学会

メッセージ:

 

個人ページ・ビデオ等:

 

主要業績:

  1. 田中醇「明治期福岡における中小醤油醸造家の販路形成 −渡辺家を事例として−」『九州経済学会年報』第58集、2020年
  2. 田中醇「【書評】山口明日香[2015]『森林資源の環境経済史』慶應義塾大学出版会」『エネルギー史研究』九州大学記録資料館 産業経済資料部門編、第32号、pp.243-248、2017年

お問い合わせ先

アジア・オセアニア研究教育機構

〒819-0395 福岡市西区元岡744
TEL:092-802-2319 / Fax:092-802-2391

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